目のピクピクが気になったら

１．眼瞼ミオキミア

疲労の他、目の表面を刺激するような状態（結膜炎、ドライアイ、逆さまつ毛など）があっても起こりやすくなるようです。

長時間のパソコン・スマホの利用、肉体的・精神的な疲労、寝不足、合っていないメガネやコンタクトレンズの装用など、疲労の要因はさまざま考えられますが、まずはしっかり目を休めましょう。

２．眼瞼けいれん

両眼性の疾患で、一番の特徴はまぶたが開けにくくなること（開瞼失行）です。まぶたが開けにくいため、見づらさ、まぶしさや眼の違和感などが生じたりします。

原因は正確にはわかっていませんが、中枢神経の神経伝達異常と考えられています。

３．眼瞼下垂

先天的な要因、あるいは、目の怪我や病気によって、 まぶたが垂れ下がり、目が開けられなくなる病気です。

４．ドライアイ

ドライアイとは、涙の量が減って、目が乾く病気です。はじめは目の痛みや異物感がある程度ですが、重症化すると角膜・結膜の損傷などを起こすことがあります。

涙の働きは、目の乾燥を防ぎ、目に入ったゴミなどを洗い流すだけではなく、殺菌作用ももっていることから、涙の量が減ると、これらの働きが低下して、角膜炎や結膜炎を起こしやすくなると考えられています。

最近は、コンピューターの画面を長時間見つめる作業の人に多発して、注目されています。

アルジルリン

アルジルリンには、神経伝達物質の放出を抑える働きをしてくれるからです。筋肉は神経伝達物質（アセチルコリン）からの指令を受け、収縮します。まぶたも、これと同じ原理で収縮して閉じるんです。まぶたに塗ることで、神経伝達物質を抑えて筋肉を収縮（目を閉じる）しないように働きかけます。

なぜ、これがしわ予防の効果になるのか？というと、目を閉じる回数を減らせるから。笑う・ひそめるなど目のまわりにある筋肉を使うと、しわができやすくなります。痙攣したり、ぎゅっと目を閉じたりするのは…しわをより深くしてしまうんです。そのため、目のまわりのしわにはアルジリンが有効なんです。

しわに対して、かなり効果が高いためサロンやエステでも取り入れられています。美容業界では”塗るボトックス”としても有名なんですよ。

シンエイク

シンエイクにもまた、筋肉に作用する働きをするからです。筋肉を緩めてくれるため、まぶたが閉じてしまうのを防ぎます。

シンエイクは、毒蛇と似たような働きをするペプチドなのです。毒蛇と聞くと、命の危険に関わるイメージを持っている方が多いと思います。ご安心ください。これは蛇の筋肉を緩めて痺れさせる毒の作用を、真似ているだけなので危険はありません。成分に毒も含まれていませんよ。

プロジェリンカプセル

肌の奥まで浸透して、コラーゲンやエラスチンをサポートしてくれるから。それから、コラゲナーゼなどの酵素を抑える働きもしてくれます。コラゲナーゼはコラーゲンを分解酵素で、しわやたるみ（老化）の原因になるんです。そのためコラゲナーゼを減らせられれば、しわやたるみの予防になります。

肌の奥のコラーゲンを増やしたり、コラゲナーゼを抑制したりするため、プロジェリンカプセルのアンチエイジング効果は高いです。しかもナノ化により10億分の1に小さくしたため、より肌へ浸透しやすくなり、まぶたからの経由吸収を促進してくれます。